目次
概説書
- 川島真・岩谷將編著『日中戦争研究の現在−歴史と歴史認識問題』(東京大学出版会、2022年)
- 「はじめに」(i-vi頁)
- 川島真・細谷雄一編著『サンフランシスコ講和と東アジア』(東京大学出版会、2022年)
- 「はじめに」(i-ix頁)
- 川島真・経団連21世紀政策研究所編著『習近平政権の国内統治と世界戦略: コロナ禍で立ち現れた中国を見る』(勁草書房、2022年)
- 「総論 コロナで立ち現れた中国を見る」(3-36頁)
- 戸部良一・赤城完爾・庄司潤一郎・川島真・波多野澄雄・兼原信克『決定版 大東亜戦争(下)』(新潮新書914、新潮社、2021年)
- 「第10章 中国から見た「戦勝」―日本敗戦に向けての対ソ交渉を中心に」(108-143頁)
- 波多野澄雄・赤城完爾・川島真・戸部良一・松元崇『決定版 大東亜戦争(上)』(新潮新書913、新潮社、2021年)
- 「第3章 中国から見た開戦とその展開」(114-161頁)
- 川島真・小嶋華津子編著『よくわかる 現代中国政治』(やわらかアカデミズム、ミネルヴァ書房、2020年)
- 「『中国』の由来」(2-3頁)
- 「南京国民政府の時代」(16-17頁)
- 「周辺諸国との関係改善」(122-123頁)
- 「ソ連の解体と中央アジア外交」(124-125頁)
- 「強硬外交への転換」(192-193頁)
- 「戦略的互恵関係」(224-225頁)
- 「四つの基本文書と72年体制」(226-227頁)
- 「世論調査と国民感情」(228-229頁)
- 山内昌之・細谷雄一編著『日本近現代史講義 成功と失敗の歴史に学ぶ』(中央公論新社、2019年)
- 「近代日中関係の変革期──1910年代から1930年代」(109-138頁)
- 와다 하루키 ,고토 겐이치, 기바타 요이치, 야마무로 신이치, 조경달, 나카노 사토시, 가와시마 신『동아시아 근현대통사』책과함께、2017年。
- 「동아시아 근대 -19 세기」(14-67頁)
- Ryosei Kokubun, Yoshihide Soeya, Akio Takahara, and Shin Kawashima, translated by Keith Krulak, Japan-China Relations in the Modern Era, Routledge, 2017.
- Prologue : Japan-China Relations Before 1949, Between Competitive Coexistence and Confrontation, pp.1-30.
- Chapter 1: Japan-China Relations of the 1950s, Forming Relations with the “Two Chinas”, pp.31-58.
- 吉田光男編著『東アジア近世近代史研究』(放送大学テキスト、放送大学教育振興会、2017年)
- 「1-3 中国近現代史の見取り図」(21-26頁)
- 「10 清朝の動揺と社会変動ー一九世紀の中国」(186-201頁)
- 「11 辛亥革命と「中国」の国家建設」(202-218頁)
- 「12 中華民国の国家建設と国際政治」(219-234頁)
- 「13 戦後中国への道程」(235-249頁)
- 家近亮子・川島真『東アジアの政治社会と国際関係』放送大学教材1639439ー1611、放送大学教育振興会、2016年)
- 「2 現代東アジアのはじまり」(41-53頁)
- 「7 台湾(1)−民主化以前」(132-145頁)
- 「8 台湾(2)−民主化以後」(146-161頁)
- 「12 現代東アジアの地域秩序(1)」(211-223頁)
- 「13 現代東アジアの地域秩序(2)」(224-235頁)
- 「14 日米中関係と東アジアー安全保障・領土問題を中心に」(236-250頁)
- 高原明生・丸川知雄・伊藤亜雄編著『社会人のための現代中国講義』(東京大学出版会、2014年)
- 国分良成・添谷芳秀・高原明生・川島真『日中関係史』(有斐閣、2013年)
- 「序章 1949年以前の日中関係──対立と競存の間」(1-38頁)
- 「第一章 1950年代の日中関係ー「二つの中国」との関係の形成」(39-73頁)
- 東京書籍世界史B編集委員会『世界史B 指導書』(東京書籍、2013年)
- 「節のねらい 4 明と東アジア世界」(330-331頁)
- 「補説 4 明と東アジア世界──「北虜南倭」と銀の流通/「倭寇」と「倭人」をめぐる問題」(338-339頁)
- 「節のねらい 5 清と東アジア世界」(340-341頁)
- 「補説 5 清と東アジア世界──円明園と十二支の銅像」(349頁)
- 「節のねらい 3 清の動揺と変貌する東アジア」(526-527頁)
- 「補説 3 清の動揺と変貌する東アジア──二つの三角貿易/「不平等条約」とは/外モンゴルの自立と五族共和/孫文と日本の友人たち」(534-535頁)
- 「第5編 図版 高層建築とスラム」(599頁)
- 「章のねらい 国民国家体制と東西の対立」(600頁)
- 「節のねらい 1 アメリカ合衆国の覇権と冷戦の展開」(601-602頁)
- 「補説 1 アメリカ合衆国の覇権と冷戦の展開──連合国と国際連合/西欧諸国の植民地対応」(610頁)
- 「節のねらい 2 アジア・アフリカ諸国の独立と「第三勢力」」(611-612頁)
- 「補説 2 アジア・アフリカ諸国の独立と「第三勢力」──中国共産党勝利の原因」(622-623頁)
- 「節のねらい 3 戦後体制の動揺」(624-625頁)
- 「補説 3 戦後体制の動揺-文化大革命再考と『78年史観』への問い」(632頁)
- 「節のねらい 4 世界の多極化とソ連の崩壊」(633-634頁)
- 「補説 4 世界の多極化とソ連の崩壊──経済発展と民主化/台湾の現代史」(645-646頁)
- 「章のねらい 経済のグローバル化と新たな地域秩序」(648頁)
- 「節のねらい 1 経済のグローバル化と地域統合」(648頁)
- 「補説 1 経済のグローバル化と地域統合──EU形成の経緯と可能性」(651-652頁)
- 「節のねらい 2 グローバル化への問いと新しい国際秩序」(653頁)
- 「補説 2 グローバル化への問いと新しい国際秩序-アラブの春-」(657頁)
- 「節のねらい 3 21世紀を生きる──地球的課題の時代」(658頁)
- 「補説 3 21世紀を生きる──地球的課題の時代──人間の安全保障」(661頁)
- 『エコノミスト』(臨時増刊〈どこに行き着いたのか戦後世界史〉10月8日号、2012年9月)
- 「23 東アジア冷戦の形成 米中関係の決裂」(23−25頁)
- 「54 中ソ対立から天安門事件に至る中国の変貌」(54−56頁)
- 苅部直・宇野重規・中本義彦『政治学をつかむ』(有斐閣、2011年)
- 北岡伸一・渡邉昭夫監修、世界平和研究所編『日米同盟とは何か』(中央公論新社、2011年)
- 和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真『岩波講座 東アジア近現代史 第4巻 社会主義とナショナリズム 1920年代』(岩波書店、2011年)
- 「通史 社会主義とナショナリズム 1920年代」(1-37頁)
- 和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真『岩波講座 東アジア近現代史 第1巻 東アジア世界の近代 19世紀』(岩波書店、2010年)
- 「通史 東アジア世界の近代 一九世紀」(1-47頁)
- 中国研究所編『中国年鑑 2010』(〈特集 超大国への飛翔?―建国60年からの一歩〉中国研究所発行、毎日新聞社発売、2010年5月)
- 三谷博・並木頼寿・月脚達彦編著『大人のための近現代史 19世紀編』(東京大学出版会、2009年)
- 「第13章 ロシアの東方政策と中国・日本」(デヴィッド・ウルフ著・三谷博訳、三谷博・川島真加筆、114-121頁)
- 「第14章 東アジア国際秩序の再編」(122-131頁)
- 「第18章 日清国交の開始と台湾出兵」(茂木敏夫と共著、163-172頁)
- 「第21章 中国の版図・華人の再編と東アジア」(茂木敏夫と共著、196-204頁)
- 「第22章 ロシア・中国・日本の近代化」(デヴィッド・ウルフ著・三谷博訳、三谷博・川島真加筆、205-214頁)
- 「第24章 日中の軍備拡張と世界政治」(櫻井良樹と共著、227-240頁)
- 「第25章 日清戦争の勃発と展開」(千葉功、月脚達彦と共著、241-255頁)
- 「コメント3 中国における日清戦争論(第25章)(253-254頁)
- 「第26章 日清戦争後の東アジア世界」(櫻井良樹・月脚達彦と共著、256-268頁)
- 「第27章 国際公共財の形成」(271-283頁)
- 文芸春秋編『東大教師が新入生にすすめる本 2』(文芸春秋社、文春新書、2009年)
- 「新入生にすすめる本」(196-198頁)
- 川島真・清水麗・松田康博・楊永明『日台関係史』(東京大学出版会所収、2009年)
- 「序章」(1-10頁)
- 「日華・日台二重関係の形成―1945-49年」(13-37頁
- 「日華関係正常化の進行―1950-57年」(39-66頁)
- 川島真・貴志俊彦編著『資料で読む世界の8月15日』(山川出版社、2008年)
- 「はじめに」(3-4頁)
- 「台湾の8月15日」(69-80頁)
- 「第Ⅲ部」(118頁)
- 「アメリカの対日戦勝」(林孝庭と共著、143-154頁)
- 「第Ⅳ部」(180頁)
- 辻康夫・松浦正孝・宮本太郎編著『政治学のエッシェンシャルズ──視点と争点』(北海道図書刊行会、2008年)
- 中国研究所編『中国年鑑2007』(創土社、2007年)
- 佐藤卓己・孫安石編『東アジアの終戦記念日-敗戦と勝利のあいだ』(ちくま新書、2007年7月)
- 「第七章 台湾の光復と中華民国」(172-195頁)
- 川島真・服部龍二『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会、2007年5月)
- 「第一章 東アジアの『伝統的』国際秩序」(3-24頁)
- 「第四章 中国をめぐる国際秩序再編と日中対立の形成-義和団事件からパリ講和会議まで」(千葉功と共同執筆、82-113頁)
- 「第十二章 日中国交正常化から中国の改革開放へ」(劉傑と共同執筆、293-322頁)
- 「終章 グローバル化時代の東アジア」(劉傑と共同執筆、323-334頁)
- 「コラム 『支那』という呼称-日本の対中認識の象徴」(93頁)
- 「コラム 東アジア脱植民地化・脱帝国化」(208-209頁)
- 「コラム 断交後の日台関係」(304頁)
- 飯島渉・田中比呂志編『21世紀の中国近現代史研究を求めて』(研文出版、2006年)
- 陳光興・李朝津編『反思《台湾論》:台日批判圏的内部対話』(台社論壇、2005年)
- 「作為研究方法的台湾-日本対台湾的関注」(45-56頁)
- アジア農村研究会編『学生のためのフィールドワーク入門』(めこん社、2005年)
- 東アジア文史哲ネットワーク編『小林よしのり「台湾論」を超えて-台湾への新しい視座-』(作品社、2001年)
- 天津地域史研究会編『天津史』(東方書店、1999年)
- 「政治と外交のまち」
- 佐藤慎一編『近代中国の思索者たち』(大修館書店、1998年)
- 歴史教育者協議会編『知っておきたい中国:香港・マカオ・台湾編』(青木書店,1996年5月)
- 「7 開かれた海:先住民の世界」(143-146頁)
- 「10 抗清復明」(156-159頁)
- 「11 中国移民と先住民」(160-163頁)
- 「12 アヘン戦争と台湾」(164-167頁)
- 「13 牡丹社事件と征台の役」(170-173頁)
- 「コラム 台湾バナナ」(168-169頁)
- 「年表・参考文献」(帆刈浩之氏と共作、244-248頁)
事典項目
- 広島市立大学広島平和研究所編『平和と安全保障を考える事典』(法律文化社、2016年、252頁、187-188頁)
- 五四運動
- 黄禍論
- 貴志俊彦・松重充浩・松村史紀『二〇世紀満洲歴史事典』(吉川弘文館、2012年)
- 国際連盟脱退(277-278頁)
- 満洲帝国修好経済使節団(475頁)
- 李紹庚(518頁)
- 駐満日本大使館(352-354頁)
- 日露戦争(166-168頁)
- 中村義・藤井昇三・久保田文次・陶徳民・町泉寿郎・川邉雄大編『近代日中関係史人名事典』(東京堂出版、2010年)
- 磯永吉(54-55頁)
- 稲垣満次郎(68-69頁)
- 織田萬(165-166頁)
- 桑田豊蔵(237-238頁)
- 斎藤良衛(273-274頁)
- 清水董三(308-309頁)
- 高橋謙(343頁)
- 高橋作衛(343-344頁)
- 戸水寛人(402頁)
- 中山優(427頁)
- 『歴史学事典』第七巻「戦争と外交」(弘文堂、1999年)
- 軍閥
- 五四運動
- 五族共和
- カラハン宣言
- 二十一箇条条約
- 『歴史学事典』第六巻「歴史学の手法」(弘文堂、1999年)
- 外交文書(中国の)
- 文書館・史料館(中国の)
- 『岩波現代中国事典』(岩波書店、1999年)
- 中国
- 孔祥熈
- 竺可楨
- 西太后
- 第二次アヘン戦争
- 地方志
- 中国科学院
- 档案館
- 二十一箇条要求
- 保甲制
- 総理衙門
- 中央研究院
- 中国地方志総録
- 中国同盟会
- 八旗軍
- 劉文輝