初版(川島真 2020/02/25)
利用にあたって
- 所蔵先は、オーストラリア国家図書館の3階にあるasian reading room。10時から開室する(5時閉室)。
- 事前に登録を済ませていてもいなくても一回入り口奥のカウンターでライブラリーカードをつくる。これ以後、資料の申請にも、複写にもこのカードが必要になる。
- 三階に到着したら、資料の申請方法についてガイドを受けるといい。検索するのはやや難しいので、あらかじめワードの目録で見るべきものをチェックしておくべきか。
- 複写については紙でもできるが有料。USBを持参してスキャンするのがいい。ただ三階にはスキャンできるコピー機が一台しかないので要注意。また、この複写機については操作がやや面倒で、スキャンし終わってからフィニッシュを押して、その上でスタートを押さないといけない。
- なお、閲覧室ではなく四階の書庫に直接入って資料を手にとって探す手もある。
史料所蔵の経緯
- この資料についてはロサンゼルスからオーストラリア国立図書館が長期にわたりコンスタントに購入していることが重要。 その信用関係があって現在も購入を継続している。この二月にも新たに資料が搬入されるという。
- 利用者として注意すべきは、輯というのは分類であって、新規購入のたびに輯が増えるというより、各輯に資料が足されていくということ。従って目録は更新しないといけない。