【更新】無事開催されました。シンポジウムの詳細はこちらからもご覧いただけます。
【更新】開催まであと10日ほどとなりました。
【更新】 日本学術会議のウェブサイトに9月18日のシンポジウムの案内が掲載されました。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-0918.html
https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/328-s-0918.pdf
シンポジウムを開催します。
日本学術会議史学委員会・言語・文学委員会・哲学委員会・地域研究委員会合同アジア研究・対アジア関係に関する分科会 主催
公開シンポジウム「アジアから見たウクライナ戦争-世界の視線の多様性と日本の選択-」(オンライン)
・開催日時:2022年9月18日(日):13:00~17:30
・開催趣旨:ウクライナ戦争は、現在、そして今後、どのような影響を世界や東アジアの秩序、日本の進路に影響を与えるのか。この問いに答えるためには、世界の多様な視線、考え方を踏まえなければならないだろう。とりわけ、先進国の視点だけでこの問題が捉えられるわけではないことは重要であり、日本との関わりを考えるならばアジアの視点を理解することが必要となろう。これは、先進国でも喫緊の課題とされている、新興国、グローバルサウスとの意思疎通という点にも関わる。そこで、本シンポジウムでは、日本の学術研究の蓄積を踏まえ、主にアジア諸国・地域がどのようにウクライナ戦争を捉え、自らの進路を見定めようとしているのかということを考察、議論し、ロシア・ウクライナ側の視点も併せて論じることにより、日本国内での西側先進国としての見方を相対化しつつ、立体的な視角からウクライナ戦争を見つめ直し、日本の進路についての示唆を得ようとするものである。