授業科目種別 | 法学部 |
対象学部 | 法学部 |
教職科目種別 | × |
他学部履修等の可否 | 可 |
責任者 | 川島 真 |
担当教官 | 川島 真 |
その他の担当教官 | × |
授業科目名(和文) | アジア政治論 |
講義題目名(和文) | 東アジア共同体論を考える |
授業科目名(英文) | politics in asia |
キーワード | 東アジアの帝国、朝貢貿易論、大東亜共栄圏、東アジア共同体論 |
種類 | 演習 |
単位数 | 2 |
対象学年 | 3年、4年 |
開講時期 | 1学期 |
対象学科・クラス | × |
履修区分 | 選択 |
授業の目標 | 東アジアは一つの世界として機能することができるのだろうか。また、歴史的に東アジアはどのように観念され、位置づけられてきたのだろうか。この授業では、東アジアに内在するそうした東アジア論を19世紀の朝貢貿易論・冊封体制論から21世紀の東アジア共同体論まで検討していく。そうすることで、歴史的な視野を涵養し、今後の東アジア情勢の表面的変容に過度に反応しない姿勢を身に着けていく。 |
到達目標 | 東アジアを一つの世界として想定する場合、どのような可能性があるのか。その点について、歴史的に振り返り、この150年間に想定されてきたことを整理、検討し、今後の議論の糧にしていく。参加者は、報告の仕方、議論の方法、といったスキルとともに、この方面の知識も身につけていく。 |
授業計画 | テキストは、授業回数分、こちらで論文を用意したい。いまのところ、近代植民地帝国、大東亜共栄圏、朝貢体制、「中華思想」、蒋介石による戦後構想、冷戦、環太平洋構想、東アジア共同体論などを読んでいく。主に、竹内好、矢内原忠雄、西嶋定生、坂野正高、濱下武志、孫歌、白永瑞らの論文を毎回1-2篇読んでいく。「帝国」「植民地」「満洲国」といった日本近代の文脈、朝貢貿易論、冊封体制論といった中国の文脈、そして昨今の環太平洋、東アジア共同体論などを絡めながら各々理解していく。 |
評価の基準と方法 | 平常点による。 |
備考 | 講読すべき文章、担当などについては、学生と意見交換しながら決定する。 |
教科書(3冊まで) | 特になし |
講義指定図書(6冊まで) | 特になし |
アジア政治論演習(2006年度前期、北海道大学)
2006年4月1日