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政治史学特殊演習B(2006年度前期、北海道大学)


担当教員氏名 川島 真
開講科目名 (修士課程科目名)政治史学特殊演習B(2単位)
(博士後期課程科目名)<政治史学特別研究C>(2単位)
学部授業との合併の有無 ※( 無 )有の場合は
  学部授業名:               (  単位)
※【有】の場合 → 大学院入学前履修制度の指定科目に【 しない 】
法科大学院授業との合併の有無 ※( 無 )有の場合は
  授 業 名:               (  単位)
公共政策大学院授業との合併の有無 ※( 無 )有の場合は
  授 業 名:               (  単位)
開講期 ※ 1学期
(開講月) (4月)
授業内容
(及び教材等)
1.授業テーマ:植民地史研究再考-脱帝国化の視点から-
2.内   容:
【目標】
 日本の植民地史研究をめぐる動向、問題点、課題、方向性をめぐって議論を深め、東アジア近代政治史の「回顧と展望」的な整理をおこなうことによって、今後の研究への道筋を見極めていく。
【方法】
 具体的には、岩波講座『近代日本と植民地』(1992-1993年)掲載の諸論文を改めて読んでいく。その際には、この10数年の研究の変容、また変容していない部分について指摘しながら議論していく。
 (なお、適宜、学生それぞれの研究発表なども含めていく)
【評価】 
 平常点による。
【備考】授業の開講形態(時間なども含め)については、初回の授業の際に相談するので、参加を希望する学生は初回の授業に参加すること。
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